今日のお客様の話です。
駅前からこの町の周辺を色々回って、また駅に戻って欲しいという事で乗車されました。

私は最初、観光で訪れたのかな?と思ったのですが、話している内にこの町が生まれ故郷であり育ち故郷でもある方だという事がわかりました。
ちなみに現在は東京に住んでおり、たまたま仕事でこちら近くまで来る機会があり、もう一生この先、ここへ来る事は無いだろうと思い立ち寄ったとの事でした。

「あぁ、この風景は昔と一緒だなぁ。ここでいつも遊んだりしたなぁ。随分変わってしまった所もあるけど、懐かしいなぁ。」

道中、途中で止まって風景を写真に撮ったりしながらこんな会話をしてくれました。

久しぶりに帰って来た故郷、感動されているのがよく伝わってきました。

話を聞かせてもらった私の方も、まるで自分の事の様に嬉しく思いました。

タクシードライバーの仕事をして、毎日いろんなお客様と会話する機会が増えました。
世間話、身の上話、真面目な話から遊び話まで、楽しませてもらっておりますが、私にとって今回ほど感動させてもらえたのは初めてと言って良いかも知れません。

町を廻って再び駅に到着、「どうも有難う!!」の一言を頂き、気持ちよく帰って行かれました。

私自身が世間のお役に立てた、思い出作りのお手伝いが出来た様な気がして、改めてこの仕事が好きになれた一日でした。

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私はこの仕事を始めて約1年4ヶ月、生まれ育った町でも何でもないこの田舎町でタクシードライバーになりました。
最初の頃は、見るもの全てが初めてのものばかりでしたので、道など簡単に覚えられる訳ありませんでした。悩んだ日も当然ありましたね。

でも周りの先輩が良い人ばかりで、困った時に随分助けてくれました。
道の最適ルートを教えてくれたり、失敗しても「誰でも経験あるんやから、今度気をつけたらエエ」とか励ましてくれたおかげで、今の私があります。

しかし正直現在でも、地理については不安な部分が多いです。失敗もありますよ。
そんな私が、少しでも地理に詳しくなるために日頃実行している事を3つほど書いてみたいと思います。

1.初めての道、知らない道は素直にお客様に尋ねる

全てはここから始まると言っていいのかも知れません。最適なナビゲーターは「お客様」のはずです。中には「道も知らんのか?」なんて嫌味を言う人もいますが、そんな人はホント1人か2人、9割9分のお客様が親切に教えてくれますよ。
仮にお客様もよくわからない時は、私の場合、会社に無線で告げてナビしてもらいます。
こうして教えてもらった道は、忘れずに記憶し、次回に活かす様にしています。

2.当日走った道で気になる所があれば、再度走りに出て確認する

これはこの仕事を始めた頃、毎日の様にやっていましたね。
再度自分で走って自分の目で見て、その風景を焼き付けるという先輩達もやってきた復習法です。マイカーを使ってですから、メーターが上がる心配もなく、ジックリゆっくり気にせずに全ての風景を目に焼き付けることが出来ます。自分の気分次第で、何回でも走れますから一番身につく方法だと思います。

3.Googleマップの活用

私が今、一番活用しているのがこのGoogleマップです。
主に距離数を計ることが目的なのですが、これが私には本当に便利なんです。
出発地と目的地を入力すれば、大まかなルートと距離数が表示される仕組みなので、それに少し自分で修正を加えて最短ルートを探す方法として大活用しています。
一部ストリートビューが使える部分もあり、2.の項目の補助に使える時もあります。

タクシー利用者が一番気にする部分は、何と言っても金額の部分でしょう。
タクシーは基本、最短ルートを選択することをうるさく言われます。ちょっとでもいつもと違う道を走ったりすると「遠回りと違うか?」だの「この道でホンマに大丈夫か?」だの投げかけをされることがありますので、私の場合は明らかに間違いない場合、「安心して下さい。これで絶対間違いありません」と自身をもって告げるようにしています。

以上、私なりの地理に詳しくなるための努力を述べてみました。
少しでも参考になれば幸いです。

しかしまあ、何だかんだ言ったものの「結論」を申し上げますと、やっぱりお客様が「この道で」といったルートがその人にとっての「最短ルート」でありますので、その意見を尊重すべきでしょう。仮にそれが遠回りであっても、お客様の要望ですから我々はOKなんですよ。その時は知ってたとしても、「遠回り分の料金、誠に有難うございます」と心で思って頂戴しましょう。(笑)



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今日から世間は3連休、ですが私達タクシードライバーにはそんなの関係ありません。
お正月であろうが、ゴールデンウィークであろうが、お盆であろうがetc・・・

暦どおりでないのがこの仕事の特徴ですね。
どうしてもカレンダーどおりに休みたいとか、何が何でも完全週休2日じゃないと嫌だとかいう人にはこの仕事は難しいかも知れません。

しかしタクシードライバーって、意外と自由が多いんですよ。
自分の好きな時間に休憩も取れるし、有給休暇も自由に使えるんです。会社からそれに関して嫌味など言われる事もありません。仮に欠員が出ても、出勤しているメンバー達で対応すればOKというのが私の会社のやり方です。

私自身、サラリーマン生活を約20数年経験しましたが、正直こんなに自由ではありませんでした。休憩時間も基本昼休みの1時間が主流で、有給休暇も正直他の人に気遣いながら使っていましたね。
ちなみに最後に経験した会社は超ブラック企業で、休憩なんて毎日まともにとった記憶がありません。そりゃホンマ酷かったですよ。それに比べたら今は天国です。

しかしながら今のこの仕事は、常に事故と隣り合わせであり、危険を伴うので大変気をつかいます。給料も固定給ではなく歩合給で、自分の頑張り次第でアップダウンしますので、決して楽ではありません。

でも私はこの仕事をとても気に入っています。それは何よりも「自由が多い」からです。

世間は折角の3連休ですが、今日はこちらも台風の影響で朝から雨模様です。
雨ですから人は少ないかも知れませんが、今日も安全運転第一で只今より行って参ります。



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最近、我が営業所に新入社員が入ってきました。
私とほぼ同年代の人で、いよいよ明日単独デビューするとの事です。
今日少し一緒に話す機会があったんですが、本人曰く、「地元の人間なんですが、全然土地勘が無いんです。側乗研修中、この町にこんな町名があったのか?なんて初めて知りました。」っていう位のインドア派(?)の人です。

簡単に新入社員の紹介を書きましたが、皆さんは、この人の将来をどう思われましたでしょうか?

「道も知らんのに、タクシードライバーなんか、でけへんのんと違うんか?」
「会社もそんな事を承知で、よく雇いよったなあ」等々、

何人かからは、そんな声も聞こえてくる様な気がします。

しかし、あえて私は言わせて頂きます。

「タクシードライバーとしてやっていけます!!」
※但し、本人のこれからの努力は必要ですよ※


このブログを書いている私自身も、この町は生まれ故郷でも何でもない、全く土地勘も無い所です。そんな私でも、気がつけばもう1年以上、この町でタクシードライバーとしてやっているんです。私を例えに出しましたが、今回の新入社員も同じような境遇であると言えましょう。

私も実際に独り立ちする時は、そりゃ緊張の連続でした。
「実は今日から初めて一人で乗務する事になりました。何せ新人なもので道がよくわからないんです。申し訳ございませんが、教えて頂けませんでしょうか?」
この一言でお客様に随分助けてもらえました。

「聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥」という諺がありますが、正にそれですね。

タクシードライバーとなってからは「聞く」ことで「知らぬ」の部分を「覚える」努力が必要となります。この他にも自分自身で出来ること、当日走ったルートを復習する(場合によっては実際にマイカーなどで走りに出る)などして「覚える」努力も必要かと思います。また身近な先輩ドライバーとも交流を持つように心掛けて、何か困った事があれば相談にのってもらえるような環境を作る事も大切かと思います。

思い当たる事をいくつか書いてみましたが、時にはいろんな失敗をする事もあります。
失敗する事は出来れば避けたいし、嫌な事ですが、これはタクシードライバーに限らず誰もがきっと経験する道です。失敗を経験し乗り越える事で人間は強くなります。

今日、話した新入社員の人には上記の様な自身の経験談を伝えました。
皆様、乞うご期待下さい。


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私は今までに数多くの転職をしてきました。決して誇らしい事ではありませんので、良識ある皆さんはマネしない様にして下さい。

これまで営業、事務、現場作業等の仕事に就いてきましたが、現在はタクシードライバーに落ち着いている(?)状態です。
なぜ何回も転職したのか?って言われそうですが、簡単に言いますと、「俺は自分の思い通りのことしかやりたくない!!」っていう性格なんですね。要するに「我がまま」なんです。

長い間、サラリーマン生活を経験してきましたが、考え、価値観等が違う人間同士の世界が苦痛そのものでした。上司、先輩、同僚等、しょっちゅう揉めては悪者扱いされてましたね。しかし最後に経験した仕事が超ブラック企業で、これが転機になりました。

「もう何もかもがアホらしいわ!!よし、もうサラリーマンなんかやめてまおう!!実家に帰って独立しよう!!」

そして最初に考えたのが個人運送業だったのですが、そこで両親の猛反対にあいました。
「お前が自営業なんかで成功するはずない。頼むから何でもエエから会社勤めしてくれ!!」

さすがに親の頼みだけは受け入れなアカンと思い、自分に何が出来るか?じっくり考えてみました。
そんな時に見つけたのが、ある自動車学校の広告だったのです。

「二種免許取得してみませんか?タクシー運転手や代行運転手として新しい仕事で再出発出来ますよ!!」

「そうや、これや!!」
迷うことなく、自動車学校の門をたたきました。
「俺はこれからタクシードライバーになって、社会に貢献できるように頑張っていこう!!」

数ヵ月後、無事免許を取得でき、現在の会社に応募し採用されました。
そして現在、まだまだ未熟な部分はあるものの「これぞ天職」というものに出会えたと思っています。

タクシー会社に入社して感じたのは、とにかく自由が多いことですね。
サラリーマン時代のように常に会社に管理され、上司等に怒鳴られたり、嫌味言われたりすることも無く、全て自分の好き勝手で仕事出来るのは正に「天職」そのものだと実感しています。
但し、そうは言っても給料は歩合制なので、サボっていては収入が少なくなります。
だからこそ頑張れる仕事が、今の私にとってこのタクシードライバーなのです。
タクシードライバーに興味のある方、是非一緒に頑張ってみませんか?


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