以前「救急車をタクシー代わり」に使う人がいるというとんでもない話がありました。
その理由が下記のリンク先にあるような聞いて驚くものです。

http://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=1047

ウーン、一体何考えてるんでしょうか・・・?
こんな理由、子供ではあるまいし、大人として恥ずかしいと思わないんですかね?
私は今、変な時代にでもいるのだろうか?なんて思ったりしてしまいますよ。
こんな発言する人が多いのは、育った環境が悪かったんでしょうかね?
???良く解りません(呆)誰か知ってる人がいたら教えてもらいたいものです。

この記事の最後にも書いてありますが、今年からは消防庁も実態を調べるとの事ですが、とにかく早急にしてもらいたいと思います。
一刻一秒が大事な重症者のためにも、こんな人達は今一度、アホ極まりない自分の行動を大いに反省せよと私は言いたいです。


前置きが少し長くなりましたが、今回はその「逆」?の話をしたいと思います。

昨日のお客様で初老の夫婦が乗車してきました。
何やら旦那さんの顔色が悪く、しんどそうにしています。
行き先はとある病院との事で、慎重かつ安全に出発しました。

10分位で無事に病院に到着、しかし何とこの時間帯は休診時間。
約1時間後でないと診てもらう事が出来ません。
お客様側は「とても待ちきれない」との理由で、違う病院に行こうという事になりました。

さらに10分位で次の病院に到着したのですが、何とこの病院も休診時間。
「ウーン、困ったな」

そう思っていると、同乗していた奥さんがそこから2~3分位の所にもう一つ病院がある事に気付き、ならばそこへ行こうと向かいました。

病院が見えてきました。
おっ!明かりが見える!開いてるぞ!よかった!やれやれ。

間もなく到着、と思ったその時でした。

「ウッ!!ゲホゲホ!!」旦那さんが急に咳き込み出し、口を押さえました。
OH!! NO!! 何と無情にも車内で嘔吐してしまったのです。

この時に今日病院に向かったのは、うっかり頭部を打ち付けてしまい、頭がクラクラして気分が優れなくなってしまったからだったという事を知らされました。
ひょっとすると脳震盪等の疑いがあったのかも知れません。

いやぁ、それならばこれこそ「救急車」の出番ではなかったのではないでしょうか?
タクシーでは応急処置も出来ませんし、道中で「まさかの事態」になってしまったりしたら、これはもう取り返しもつきません。考えたら恐ろしくなりました。

都会と違い田舎というのは、隣近所、その町中の目を気にする人が多く、ちょっとでも目立ったりしたらすぐに町中の噂になってしまいます。
まして救急車など呼んだりしたら、「あそこの家、何があったんや?」とか言われる事を嫌ったのかも知れません。
このお客様もタクシーを使ったのは、そんな世間の目を気にしたのでしょう。

そういえば、この記事を書いている内に思い出しましたが、以前のお客様にも同じ様な話をしてきた人がいました。
その人は一人暮らしのお婆さんで、普段から私の会社のタクシーを利用してくれている方なのですが、先のお客様の様に頭に違和感を覚えたのでタクシーで病院に行ったとの事でした。そして驚くべき診断の結果が出ました。

何と「脳梗塞」だったそうです。これこそ一刻一秒が大事な病気のはずです。もし仮に配車手配が遅れ、車が到着出来ない様な事態だったらこのお婆さん、今頃この世にいなかったかも知れなかったのです。ある意味でウチの会社も上手く対応しましたよ。

田舎では「タクシー」が救急車代わり?
いやいや、そんな危ない事は是非とも止めて下さい。
世間の目と自分の命、どちらが大切かわかりますよね?
救急車はそんな人達の為にあるのです。

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追突事故に遭いました

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